ブックタイトル2014-discro

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2014-discro

内部統制に基づくリスク管理体制(平成26年6月25日現在)総代会監査法人監事会顧問弁護士理事会内部統制に基づくリスク管理体制経営(ガバナンス)管理態勢金融円滑化管理態勢顧客保護等管理委員会事務局業務推進部顧客保護等管理態勢自己資本管理態勢資産査定管理態勢ALM委員会事務局総合企画部統合的リスク管理態勢リスク統括部信用リスク管理態勢市場リスク管理態勢常勤理事会リスク管理委員会事務局リスク統括部流動性リスク管理態勢オペレーショナル・リスク管理態勢統括部署事務部事務リスク管理態勢システムリスク管理態勢法務リスク管理態勢人的リスク管理態勢コンプライアンス対策委員会事務局リスク統括部有形資産リスク管理態勢風評リスク管理態勢法令等遵守態勢(リスク管理主管部署)総務部融資部業務推進部総合企画部リスク統括部融資部資金証券部資金証券部事務部事務部リスク統括部人事部総務部業務推進部リスク統括部部店長・主任調査役会(総務部)推進委員会(業務推進部)融資勉強会(融資部)事務部勉強会(事務部)資金運用会議(資金証券部)緊急時対応委員会(リスク統括部)事務改善・監察委員会(事務部)人事教育検討委員会(人事部)ホットライン本部各部・営業店・関連会社・お客様各リスクカテゴリーの基本方針■金融円滑化管理方針■統合的リスク管理方針「金融円滑化管理」とは、適切なリスク管理の下、金融仲介機能を積極的に発揮する観点から、これらを達成するために必要となる管理をいいます。当金庫は、地域の健全な事業を営む事業者及び個人に対して必要な資金を円滑に供給していくこと、並びに地域の事業者の経営相談・経営指導及び経営改善に関するきめ細かな支援に取組むことは、当金庫の最も重要な役割の一つであると認識し、適切なリスク管理体制の下、金融仲介機能を積極的に発揮していきます。■法令等遵守方針法令のほか、金庫内の諸ルール、確立された社会規範を含むルール等の遵守の徹底が金融機関としての信頼の維持、業務の健全性及び適切性の確保のため必要不可欠であることを十分に認識するとともに、お客様の正当な利益の保護や利便性の向上に向けて継続的な取組を行い、法令等遵守態勢の整備・確立に取り組んでいきます。「統合的リスク管理」とは、金融機関の直面するリスクに関して、自己資本比率の算定に含まれないリスク(与信集中リスク、銀行勘定の金利リスク等)も含めて、それぞれのリスクカテゴリー毎(信用リスク、市場リスク、オペレーショナル・リスク等)に評価したリスクを総体的に捉え、金融機関の経営体力(自己資本)と比較・対照することによって、自己管理型のリスク管理を行うことをいいます。当金庫は、統合的リスク管理の徹底が経営基盤を強固なものにすることを強く認識し、統合的リスク管理を経営上の重要課題と位置付け、全ての役職員が一丸となって、多様なリスクの正確な把握、適切な管理・運営を通じ、統合的リスク管理態勢の整備に積極的に取り組んでいきます。18 DISCLOSURE 2014