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2014-discro

コンプライアンスコンプライアンス法令等遵守の体制「コンプライアンス」とは、一般的に「法令等遵守」と解釈されます。それは法令や社会的規範・規則を誠実に守り、社会倫理に反しない営業活動を行うことです。当金庫では、「高鍋信用金庫行動綱領」に基づき法令遵守のための、「高鍋信用金庫の行動基準」「コンプライアンス・マニュアル」「コンプライアンス・チェックリスト」を作成し、意識高揚を図ると共に、外部講師を招聘して計画的な研修を実施しております。また、毎年事業計画として「コンプライアンス・プログラム」を作成しており、この計画を実践・推進する専門の担当部署を設けております。その他に、コンプライアンス対策委員会を設置し、諸規定・事務取扱要領の整備・周知、コンプライアンスに係る諸問題等を審議する委員会を定期的に開催しております。内部監査体制高鍋信用金庫行動綱領?高鍋信用金庫の社会的使命と公共性の自覚と責任?質の高い金融等サービスの提供と地域社会発展への貢献?法令やルールの厳格な遵守?地域社会とのコミュニケーション?従業員の人権の尊重等?環境問題への取組み?社会貢献活動への取組み?反社会的勢力との関係遮断当金庫では、監査手法に基づき内部管理態勢等の評価・問題点の改善方法の提言まで行う必要から改善提案型監査態勢としております。監査は、金庫の「リスク管理規程」に基づき、当金庫のリスク管理の実効性について、公平・公正な客観的見地から金庫業務のすべてにおける内部管理態勢(リスク管理体制を含む)の適切性、有効性を検証し、その結果に基づく内部管理態勢等の評価及び問題点の改善提言を通じて金庫の健全性の確保と経営効率の向上を図り、金庫の発展に寄与することを目的として行っております。反社会的勢力に対する基本方針当金庫は、社会の秩序や安全に脅威を与え、健全な経済・社会の発展を妨げる反社会的勢力との関係を遮断するため、以下のとおり「反社会的勢力に対する基本方針」を定め、これを遵守します。?反社会的勢力との取引を含めた関係を遮断し、不当要求に対しては断固として拒絶します。?反社会的勢力による不当要求に対しては、職員の安全を確保しつつ組織として対応し、迅速な問題解決に努めます。?反社会的勢力に対して資金提供、不適切・異例な取引および便宜供与は行いません。?反社会的勢力による不当要求に備えて、平素から警察、暴力追放センター、弁護士などの外部専門機関と緊密な連携関係を構築します。?反社会的勢力による不当要求に対しては、民事と刑事の両面から法的対抗措置を講じる等、断固たる態度で対応します。当金庫における苦情処理措置・紛争解決措置等の概要金融ADR制度への対応[苦情処理措置]当金庫は、お客様からの苦情のお申し出に公正かつ的確に対応するため業務運営体制・内部規則を整備し、その内容をホームページ、パンフレット等で公表しています。苦情は、当金庫営業日(9時~17時)に営業店(電話番号は53ページ参照)またはリスク統括部コンプライアンスグループ(電話:0983-22-2222)にお申し出ください。[紛争解決措置]当金庫は、紛争解決のため、当金庫営業日に上記リスク統括部コンプライアンスグループまたは全国しんきん相談所(9時~17時、電話:03-3517-5825)にお申し出があれば、熊本県弁護士会(電話:096-325-0913)、鹿児島県弁護士会(電話:099-226-3765)、東京弁護士会(電話:03-3581-0031)、第一東京弁護士会(電話:03-3595-8588)、第二東京弁護士会(電話:03-3581-2249)の仲裁センター等にお取次ぎいたします。また、お客様から各弁護士会に直接お申し出いただくことも可能です。なお、前記弁護士会の仲裁センター等は、所在地域以外の各地のお客様にもご利用いただけます。その際には、お客様のアクセスに便利な東京以外の弁護士会をご利用する方法もあります。例えば、東京以外の弁護士会において東京の弁護士会とテレビ会議システム等を用いる方法(現地調停)や、東京以外の弁護士会に案件を移す方法(移管調停)があります。ご利用いただける弁護士会については、あらかじめ前記「東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会、全国しんきん相談所または当金庫リスク統括部コンプライアンスグループ」にお尋ねください。監査部業務推進部営業推進グループ対応指示コンプライアンス態勢図(平成26年4月1日現在)連絡・報告理事長担当による分析等の検討報告書回覧本部各部署へ問題点連絡及び処理報告書回覧情報共有化のための相互情報確認コンプライアンス対策委員会処理報告書による連絡重大問題の報告リスク統括部コンプライアンスグループ本部・営業店問題点検討結果の各部店への対策指示対応指示お客様からの苦情連絡対応指示22 DISCLOSURE 2014