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2014-discro

ひろがる夢、未来・・・笑顔とともにごあいさつ皆さまには、平素より格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。ごあいさつ平成25年度の日本経済は、デフレからの脱却と再生を目指す‘アベノミクス’の推進により円安・株高が進行し、次第に景気回復感が強まった年度でした。しかしながら、宮崎県におきましては、右肩上がりの高齢化率と相まって、生産年齢人口の減少等、構造的な問題が未解決なため景気回復感理事長池部文仁を実感するには時間がかかるものと思われます。このような環境の中、高鍋信用金庫は、平成24年度から長期計画「第2次しんきん『つなぐ力』発揮3か年計画」に基づき、「つなぐ力」によって信用金庫と会員、地域住民の皆さまとの連携を強め、お客様が本当に必要としている金融サービスを提供し、「地元でお預けいただいた大切なお金は、地元の皆様にお役に立つためにお使いいただく」という地元金融機関としての役割を果たすべく、地域の持続的な成長・発展に貢献することを目指してまいりました。その結果、平成26年3月期の業績につきましては、預金積金225,088百万円、貸出金97,963百万円となりました。収益につきましては、経常利益946百万円を確保するとともに、当期純利益は849百万円を計上いたしました。経営の健全性の指標となる自己資本比率は11.47%となり、国内基準の4%を大きく上回りました。これも偏に会員の皆様をはじめ地域の皆さま方の温かいご支援のたまものだと感謝しております。さて、本冊子「高鍋信用金庫ディスクロージャー誌2014」は、私ども高鍋信用金庫の営業活動についてご報告するものでございます。どうか本誌を通して、当金庫の経営情報と地域社会に対する取組み状況にご理解をいただければ幸いに存じます。今後とも、地域になくてはならない金融機関を目指し、健全な業務運営に努めてまいりますので、会員の皆様をはじめ地域の皆さまには、なお一層のご支援とご愛顧を賜りますようよろしくお願い申し上げます。平成26年7月高鍋信用金庫理事長池部文仁DISCLOSURE 20141