ブックタイトル2014-discro

ページ
5/58

このページは 2014-discro の電子ブックに掲載されている5ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

2014-discro

ブックを読む

Flash版でブックを開く

このブックはこの環境からは閲覧できません。

概要

2014-discro

主要な事業に関する事項直近の5事業年度における主要な事業の状況単位平成21年度平成22年度平成23年度平成24年度平成25年度経常収益百万円6,1965,9215,6205,3235,034経常利益百万円577542610637946当期純利益百万円559307459455849出資総額百万円2,3022,3032,2952,2902,280出資口数千口46,05846,06545,90545,80845,607純資産額百万円8,2388,2809,27010,72311,510総資産額百万円235,658233,181232,322232,576238,541預金・積金残高百万円224,342222,115220,735219,610225,088貸出金残高百万円101,96797,58094,86896,89897,963有価証券残高百万円70,20569,68571,02169,04471,729単体自己資本比率%8.819.3810.3611.0311.47出資に対する配当金(出資1口当たり)千円33,774(1円)45,855(1円)45,481(1円)45,096(1円)45,380(1円)役員数人13 13 14 16 15うち常勤役員数人6 6 7 9 8職員数人338 325 302 282 285主要な事業に関する事項25年度の事業の概況当金庫は、平成24年度に「第2次しんきん『つなぐ力』発揮3か年計画」をスタートさせ、地域の様々な主体を結びつける役割(「つなぐ力」)を発揮し、お客様満足度が向上する金融サービスを提供することにより、新たな資金需要を生み出し、地域社会の持続的な発展に貢献することを理念としてきました。3か年計画では、基本方針として1課題解決型金融の強化、2独自性のさらなる発揮、3永続性ある経営の確立を掲げ、中間年度である平成25年度は、それぞれについて具体的施策を定め、それらの施策を各主管部署が具現化して取り組んでまいりました。課題解決型金融の強化としては、地域関係機関との連携強化、地域住民への情報発信の強化を行うとともに、事業再生・拡大支援等コンサルティング機能の強化を図りました。また、独自性のさらなる発揮としては、高密度経営の徹底のために様々なチャネルの強化を行うとともに、会員満足度の向上に向けて会員間連携の強化を図りました。さらに、永続性ある経営の確立に向けて、地域を支える信用金庫人の育成、内部管理態勢・情報開示の充実・強化、経営効率の向上に取り組みました。平成26年度は、3か年計画の最終年度として、計画の完遂を目指して取り組んでまいります。また、当金庫は、信用金庫法第36条第5項第5号及び同法施行規則第23条に基づく内部管理基本方針を制定し、業務の健全性及び適切性を確保するための体制を構築しております。1.主要勘定(1)預金積金(2)貸出金(3)経常利益(4)当期純利益平成25年度の年度末残高は、225,088百万円となり、年度初来5,478百万円の増加、2.49%の増加率となりました。また、平均残高においては、225,092百万円となり、年度初来1,715百万円の増加、0.77%の増加率となりました。平成25年度の年度末残高は、97,963百万円となり、年度初来1,065百万円の増加、1.10%の増加率となりました。また、平均残高においては、96,747百万円となり、年度初来2,111百万円の増加、2.23%の増加率となりました。平成25年度は、貸出金残高は年度初来増加したものの、約定金利の低下等による貸出金利息の減収、預け金利息の減少等により、経常収益は5,034百万円となり、対前年度比289百万円の減収となりました。一方経常費用は、預金利息の減少とともに、経費等の削減に努めた結果、4,088百万円となり、対前年比597百万円減少しました。この結果946百万円の経常利益を確保しました。経常収益は減少したものの、経費の削減効果による業務費用の減少、臨時費用の減少の結果、937百万円の税引前当期純利益となり、当期純利益は849百万円となりました。DISCLOSURE 20143