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2014-discro

総代会総代会総代会制度について信用金庫は会員同士の「相互信頼」と「互恵」の精神を基本理念に、会員一人ひとりの意見を最大の価値とする協同組織金融機関です。したがって、会員は出資口数に関係なく、一人一票の議決権を持ち、総会を通じて当金庫の経営に参加することとなります。しかし、当金庫では会員数がたいへん多く総会の開催は事実上不可能です。そこで、当金庫では会員の総意を適正に反映し、充実した審議を確保するため、総会に代えて総代会制度を採用しております。この総代会は、決算、取扱業務の決定、理事・監事の選任等の重要事項を決議する最高意思決定機関です。したがって、総代会は総会と同様に、会員一人ひとりの意見が当金庫の経営に反映されるよう、会員の中から適正な手続きにより選任された総代により運営されます。また、当金庫では、総代会に限定することなく、日常の事業活動を通じて総代や会員とのコミュニケーションを大切にし、さまざまな経営改善に取り組んでおります。選考委員理事会1理事会の議決に基づき理事長が選考委員を委嘱し、選考委員の氏名を店頭掲示会員2選考基準に基づき総代候補者を選考総代会会員の総意を適正に反映するための制度3理事長は、総代候補者氏名を店頭掲示し、所定の手続きを経て、会員の代表として総代を委嘱決算に関する事項、理事・監事の選任等重要事項の決定総代候補者総代総代とその選任方法(1)総代の任期・定数・総代の任期は2年です。・総代の定数は、80人以上110人以内で、会員数に応じて13区の選任区域ごとに定められております。なお、平成26年3月31日現在の総代数は91人で、会員数は36,621人です。会員数選任地区法人個人合計高鍋地区2193,6883,907新富地区1442,2912,435木城地区381,3011,339川南地区1322,5822,714都農地区742,1732,247日向・門川・延岡地区3344,3144,648佐土原地区881,6001,688宮崎・国富・清武地区7006,2806,980住吉地区761,0651,141西都地区991,1251,224小林地区3444,2814,625えびの地区1492,1642,313西諸・都城地区1251,2351,360合計2,522 34,099 36,621総代の年齢別構成年齢総代数39歳未満040~49歳350~59歳860~69歳3470歳以上46合計91(2)総代の選任方法総代は、会員の代表として、会員の総意を当金庫の経営に反映する重要な役割を担っております。そこで総代の選考は、総代候補者選考基準に基づき、次の3つの手続きを経て選任されます。1会員の中から総代候補者選考委員を選任する2その総代候補者選考委員が総代候補者を選考する3その総代候補者を会員が信任する(異議があれば申し立てる)(3)総代候補者基準総代候補者は、当金庫の会員であることを条件に、選考基準は次の通りです。1総代としてふさわしい見識を有している方2良識をもって正しい判断ができる方3人格にすぐれ、金庫の理念・使命を十分理解している方4その他総代選考委員が適格と認めた方4 DISCLOSURE 2014