ブックタイトル高信ディスクロージャー2015

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高信ディスクロージャー2015

4 DISCLOSURE 2015総代会総代会総代会制度について総代とその選任方法 信用金庫は会員同士の「相互信頼」と「互恵」の精神を基本理念に、会員一人ひとりの意見を最大の価値とする協同組織金融機関です。したがって、会員は出資口数に関係なく、一人一票の議決権を持ち、総会を通じて当金庫の経営に参加することとなります。しかし、当金庫では会員数がたいへん多く、総会の開催は事実上不可能です。そこで、当金庫では会員の総意を適正に反映し、充実した審議を確保するため、総会に代えて総代会制度を採用しております。 この総代会は、決算、取扱業務の決定、理事・監事の選任等の重要事項を決議する最高意思決定機関です。したがって、総代会は総会と同様に、会員一人ひとりの意見が当金庫の経営に反映されるよう、総代構成のバランス等に配慮し、選任区域ごとに総代候補者を選考する選考委員会を設け、会員の中から適正な手続きにより選任された総代により運営されます。 また、当金庫では、総代会に限定することなく、日常の事業活動を通じて総代や会員とのコミュニケーションを大切にし、さまざまな経営改善に取り組んでおります。・総代の任期は2年です。・総代の定数は、80人以上110人以内で、会員数に応じて13区の選任区域ごとに定められております。 なお、平成27年3月31日現在の総代数は90人で、会員数は36,311人です。 総代は、会員の代表として、会員の総意を当金庫の経営に反映する重要な役割を担っております。 そこで総代の選考は、総代候補者選考基準に基づき、次の3つの手続きを経て選任されます。 ①会員の中から総代候補者選考委員を選任する ②その総代候補者選考委員が総代候補者を選考する ③その総代候補者を会員が信任する(異議があれば申し立てる)(1)総代の任期・定数(2)総代の選任方法選任地区会 員 数法 人個 人合 計高鍋地区227 3,641 3,868新富地区146 2,262 2,408木城地区38 1,285 1,323川南地区133 2,542 2,675都農地区76 2,161 2,237日向・門川・延岡地区333 4,273 4,606佐土原地区81 1,594 1,675宮崎・国富・清武地区704 6,287 6,991住吉地区78 1,054 1,132西都地区99 1,118 1,217小林地区343 4,219 4,562えびの地区153 2,115 2,268西諸・都城地区124 1,225 1,349合計2,535 33,776 36,311総代の年齢別構成年 齢総代数(人) 構成比(%)39歳未満0 0.0040~49歳3 3.3350~59歳8 8.8960~69歳34 37.7870歳以上45 50.00合 計90 100総代の職業別構成法人代表者36.7% 個人事業主17.8%個人45.5%総代の業種別構成小売業28.6% 建設業16.3% サービス業12.2%農業8.2% その他 34.7%会  員理事会総代会会員の総意を適正に反映するための制度決算に関する事項、理事・監事の選任等重要事項の決定総 代理事会の議決に基づき理事長が選考委員を委嘱し、選考委員の氏名を店頭掲示理事長は、総代候補者氏名を店頭掲示し、所定の手続きを経て、会員の代表として総代を委嘱②選考基準に基づき 総代候補者を選考① ③選考委員総代候補者